インタビュー
自園保育をしている保育園、というのがきっかけ。
※現在新規職員の自園保育枠はございません※
1歳の娘がいるので、職場探しと一緒に保育所も探す必要がありました。そんな時にGreenHouse尼崎園の求人を見つけ、正社員として、フルタイムで勤務しながら自園保育をできるところに魅力を感じました。以前は大人数の保育園で勤務していたのですが、少人数の保育園でこれまでとは違った保育をしてみたいという希望があり、こんなところで働きたい、という思いをすべて叶えることのできる職場がここでした。福利厚生が充実しているのは民間経営の保育園ならでは。自園保育料が無料だったり、休憩や休暇がしっかり取れたり、残業がほとんどなかったり。病児保育もあるので急な体調不良にも対応できます。そのほか、社宅制度や保養所などあったら嬉しい制度がたくさん。働きやすさを実感しています。事務の専属職員さんがいてくれるのもありがたいです。
園長の朗らかな人柄が保育園のカラーになっています。
いろいろと条件が気に入って応募をしたのですが、面接で園長先生とお話して、ここで働きたい!という気持ちがさらに強くなりました。初対面なのにとても話やすく、同じ目線で話してくれたことが印象に残っています。今も一緒に保育に入ったり、困ったことがあったときも話を聞いて相談に乗ってくれたりと頼りになる存在です。そんな園長の雰囲気がそのまま園のカラーになっていて、勤務する職員も柔らかい雰囲気の職員ばかり。保育業界は女性が多く派閥ができることも少なくありませんが、ここはほんとに雰囲気が良く、保育士、看護師、栄養師の間に職種の垣根がありません。本当にみんなの距離が近いのが特徴で、意見交換をしながら業務を進めています。
憧れだった「先生」の姿を目標に、日々奮闘中です。
私自身、幼少期は保育園に通っていて、そこで出会った先生に憧れ保育士になりました。出身園に就職したら当時の先生がまだ働いておられて久々に再会。子ども一人ひとりに対する姿勢や、保護者への対応など、改めて先生の凄さを感じたことを覚えています。現在、保育士になって8年目、その間に自分自身も母になり、保護者の方や子どもたちとの接し方も変わってきました。「保育士」という立場だけでなく、「親」という目線で物事を見れるようになり、これまでよりもお母さんの気持ちに寄り添えるようになった気がしています。保育士は「命」を預かる仕事です。一日の終わりにケガひとつなく、保護者のみなさんへお子さんをお返しできるよう気を配っています。とはいえ、手を貸しすぎては子どもの成長を止めてしまいます。保育士が見守りながら、子ども自身の「できた」という自信を増やしていけるように日々関わっています。初めは泣きながら来ていた子どもが名前を覚えて「福田先生」と呼んでくれるようになるなど、日に日に成長する子どもたちと過ごす毎日に大きなやりがいを感じています。
一日の流れ(例)
AM
-
子どもと一緒に出勤
通園の時間がかからないので朝もゆったり。
-
「先生おはよう!」の声で一日がスタート
早番の先生と共に、順次登園してくる子どもたちを迎えます。
-
朝の会スタート
さて、今日は何をして遊ぼうかな?
-
天気がいい日は公園へ
安全第一で公園へ。自然集めは子どもたちの大好きな遊び。
-
そろそろお昼の時間
今日の給食は何かな?手を洗って食事の準備を手伝います。
PM
-
おなかがいっぱいになったらお昼寝の時間
お昼寝前の絵本の読み聞かせ。真剣な顔で物語に聞き入っています。
-
お昼寝中は休憩タイム
保育士パートの先生や看護の先生、保育補助の先生など職員がたくさんいるので、きちんと休憩をとれています。
-
おやつの時間
栄養士の先生が作ってくれたおやつを食べます。いつもおいしそうなものばかりです。
-
そろそろ降園の時間
お迎えの来た子から準備をして帰らせます。
-
あとは遅番の先生にお任せして退勤
子どもを迎えに行って帰宅。残業はほとんどありません。
取材:2019年12月