インタビュー
松原先生（現GreenHouse新大阪園/園長）との出会いがきっかけで入社を決めました。
松原先生との出会いは、私がまだ保育園へ通っていたころに遡ります。当時、松原先生はクラス担任でなかったにも関わらず、私の事をよく気にかけてくれ、よく遊んでくれ、たくさん名前を呼んでくれた、というとても楽しかった思い出があります。その時の気持ちが今でも忘れられず、先生に対しての憧れと、いつか保育士として松原先生の元で働きたいという思いが今に至るまで変わりませんでした。また、大人数の園ではなく一人ひとりと向き合える規模の保育園で働きたいという希望もあり、GreenHouseであれば自分が考える条件としてぴったりだと感じました。園見学の際に園内がとても綺麗で魅力に感じたことも決めての内のひとつです。まだ1年目ではありますが、行事がさらに充実するよう提案をしていきたいと思っています。これからたくさんの経験を通じて、来年、再来年によりよい取り組みができるよう他の先生の動きを見ながら知識を蓄えていきます。
試験当日はなによりやりきることを大切に行動しました。
2022年卒の入社試験は面接・実技・小論文を行いました。ピアノに対して苦手意識があったため、実技試験でピアノが当たった時のことを1番に考えて練習に取り組んでいました。当日の実技試験では苦手だったピアノが当たってしまいましたが、失敗しても、途中で止まってしまったとしても最後までやりきるという気持ちをもって挑みました。面接では、自分のいいところをGreenHouseでどのように生かせるか、どういう伝え方をすれば相手に伝わるかを考え、練習し、誰かの言葉ではなく、自分の正直な言葉で表現ができるようにしました。学生時代に”いずれ子どもたちの前に立つ“という事を考え、ゼミ長として人の前に立って行動する経験をしました。年齢問わず人をまとめることは大変なことだという学びとともに、どのように伝えたら伝わりやすいかなど意識して行動した結果が、今回の試験結果に繋がったと思います。
自分で考え、自分で行動にうつすことができる保育園です。
入社して一番よかったと思うことは個人目標を自分で決め、その目標に向かってどう行動するか意識し、日々の生活や課題に取り組むことができる”目標管理制度”と”成長支援制度”があることです。新卒でわからないことが多い中、自分で決めた目標に向かって挑戦できる環境があり、できていること、できていないことなどを定期的な面談を通してアドバイスをいただける機会があるので、自分自身のスキルアップに繋がる制度はとてもいいなと感じています。今は子ども一人ひとりと向き合い、気持ちを受け止めることを目標にしています。簡単なように思えますが、つい忙しくなってしまうと子どもの声や思いをゆっくりと聞ける時間がなくなってしまうため、その時は状況を説明し、そのあとに遊びながら子どもの話を聞き、気持ちを受け止めるように意識し行動しています。少しずつではありますが、自分のペースで保育士として成長していけるように学んでいきたいです。
一日の流れ（例）
AM
-
出勤
朝の受け入れや、クラス活動の準備などを行います。
-
順次登園
7時から9時にかけて順次子どもたちが当園するので、「おはよう」のあいさつと同時に健康状態を確認します。
-
クラスごとに活動
天気がいい日はお散歩に出かけます。
-
食事
子どもたちに声をかけ、一緒に給食を食べます。職員は1食250円！
PM
-
休憩
子どもとは別室で1時間休憩をとります。
-
おやつ
栄養士の先生がつくる、愛情のこもった手づくりのおやつです。
-
退勤
申し送りをし、退社します。お疲れ様でした。
取材：2022年8月
