インタビュー
職員間の連携や先生方の保育をみてこの園に就職を決めました。
大学編入の際に保育士資格を持っていたので”保育園で働く経験をしてみたい”と思い、学生をしながら希望通りに働ける園を探しているときにGreenHouse新大阪園を見つけました。学生の間は、授業の始まりが遅い日の朝番、授業が早く終わる日の遅番、土日祝日をメインにアルバイトとして勤務しており、7時~20時まで、365日開園していたので、学業の合間をぬって勤務がしやすかったことが入社の決め手でした。
保育をしていく中で悩んだり迷ったりしたことを職員間で話合ったり、個々の成長や特性に合わせて、一人ひとりにあった保育を試行錯誤しながら見つけ出していく先生方の姿をみて、わたしもこの園で働きたいと思い、そのまま正社員として勤務することを決めました。職員同士仲が良いので、相談しやすい環境があることがとてもありがたいです。周りの事を思いやりながらお仕事をする先生たちの動きを見て学び、わたしも日々成長を感じています。
仕事は仕事、休みは休み とメリハリある生活ができています。
入社して1番に感じることはおやすみの多さ・とりやすさです。年間休日が125日ととても多く、夏季と冬季でそれぞれ自由におやすみをとることができ、加えて有給が入社半年から発生するので1年目から最大で135日とることができます。(2023年度から夏季冬季休暇が廃止となり、長期休暇に変更)申請もしやすい環境なので仕事とプライベートのオンオフをはっきりできるなと感じます。連休も取れるので、旅行に行ったり、友達と遊んだり、リフレッシュできるのがいいですよね。また、条件付きではありますが住宅手当も支給されるので助かっています。
アルバイトから正社員になり、仕事内容が想像と違った点というのはありません。園長先生や他の先生方が困ったら助けてくれますし、もし次同じようなことが起きたときの対応方法についてアドバイスもいただけます。相談できる環境があることで、自己研鑽に繋がっていっていると感じています。現在はリトミックについて学んでいるので、今後クラスでリトミック遊びができるようにしていきたいと思っています。
責任感は増えましたが、子どもの成長を間近で感じられることができる嬉しさを知りました。
アルバイトで勤務していた時はその時々の様子をみて対応していましたが、正社員になってクラスを任せていただいてからは、全体をみたり、長い目で子どもの成長のためにどう保育していくべきか、個々にあった対応はどうするべきかなど考え、悩み、大変なことが増えました。しかし、それと同時に自分のクラスの子どもたちの成長はもちろんのこと、園全体の子どもたちの成長を近くで感じることができたり、自分のしたい保育に挑戦できることの楽しさを感じることができるようになりました。1クラス最大12名と人数が多くないので、それぞれの特性を見ながら保育ができること、型にはまった保育ではなく、その時の子どもの状況を見ながら自分で考えて保育ができることに魅力を感じています。
これからも保護者の方とのコミュニケーションを大切にしながら、一人ひとりとじっくり関わり、自分らしい保育ができるように日々学んでいきたいと思います。
一日の流れ(例)
AM
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出勤
1日の拘束時間は9時間。実働8時間。出勤時間は8時や8時半、遅くて10時です。
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子どもたちが登園
「おはよう」のあいさつと同時に子どもの健康状態を確認します。
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クラスごとに活動
乳児は月齢差が大きく、ハイハイしている子から歩いている子までさまざまです。
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食事
子どもたちに声をかけながら一緒に食べます。職員は1食250円!
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お昼寝
抱っこしたり背中をトントンしたり。その子に応じた入眠の手助けをします。
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休憩
現場を離れ、別室で1時間休憩をしっかりとります。
PM
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おやつ
栄養士の先生がつくる、愛情のこもった手づくりのおやつです。
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退勤
申し送りをし、ほぼ残業なく帰宅します。10時出勤の場合は、ママパパのお迎えを待っている間、子どもたちとおもちゃや絵本で遊びます。万が一、保護者の方のお迎えが遅くなった場合は残業代がきちんと支給されます。
取材:2022年8月